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エンジニア採用が難しい理由と解決方法
エンジニア採用が難しい7つの理由
目次
タイトル:エンジニア採用が難しい理由と解決方法
補足文:エンジニア採用が難しい理由と解決方法
エンジニアの有効求人倍率の上昇で採用が難しくなっている
エンジニアの求人倍率推移
タイトル:エンジニア採用が難しい理由と解決方法
 (1)エンジニアの有効求人倍率の上昇で採用が難しくなっている  (2)未経験募集が減る一方で、特に難しくなったエンジニアの「キャリア採用」  (3)企業が求めている条件とエンジニア求職者が求めている条件が合わないことが多い  (4)フリーランス・副業など、働き方が多様化している  (5)エンジニアのスキルを見極めるのが難しい  (6)採用手法・チャネルの多様化・複雑化  (7)エンジニア転職市場における人材の流動性が低くなっている
エンジニアの有効求人倍率の上昇で採用が難しくなっている
新規有効求人倍率は、2024年9月3.6倍を記録。前年も3.6倍で、横ばいの結果でした。例年、9月は前月と比較して有効求人倍率がやや増加する傾向にありますが、2024年は減少しました。 2024年10月の有効求人倍率は、これまでの傾向を踏まえると横ばい、もしくはやや減少することが予測されます。 新型コロナウイルスの流行は、多くの業態において対面型サービスから非対面型サービスへの移行や、テレワーク導入企業の急増などの変化をもたらしました。サービスや業務のIT化によって、IT業界の引き合いが強くなっていることから、今後もエンジニア採用の難易度が高い状況は依然として続くと考えられます。 また、経済産業省が発表したデータでは、2030年にはIT人材が最大で約79万人不足すると試算されています。 経済産業省によるITエンジニア人材不足の推定値 参考:経済産業省 - IT 人材需給に関する調査 - 調査報告書(2019年3月) AIやロボット技術など、IT技術の急速な発達や、話題となっている「デジタルトランスフォーメーション(DX)」へ投資する企業の増加、また政府においてもデジタル省庁が設立され、ICT投資が活発になっていくなど社会におけるITの需要は高まる一方で、エンジニアの人手不足が進み、採用に苦戦する企業が増えていくと想定されます。
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