リファレンスチェックとは、採用活動を行う企業が、求職者の職務経験内容、仕事ぶりや人柄などについて、
現職(または前職)の上司や同僚
に対して実施する調査のことをいいます。
<注意点>
1.求職者の同意を得てから行うことが原則です。個人情報保護法に抵触する可能性があります。
2.質問する内容は、求職者の不利益や差別につながるものは避けるべきです。
要配慮個人情報
に関する質問は禁止されています。
3.リファレンスチェック後に内定を取り消すことは、よほどの理由がない限りできません。解雇権濫用法理に該当する可能性があります。